通貨強弱でトレードする方向けのMT5EA “BasketOne”を、負荷を軽くすることを主眼に改良し続けたところ、機能の構成を見直す必要があったため、別物として扱うことにしました。

“X”では呼び出しAPIを最小にし、負荷分散のため2つのMT5で1つの管理システムとして動作する構成にしました。
限界まで最適化できたと思います。

BasketOneの概要は以前の記事に大体書いてあります。
機能が増えて格段に軽くなったので、完全に上位版です。

BasketOneXにて、以下の機能を追加しました。

  • 合計ポジション管理の追加
  • トレイリングストップの追加
  • ユーザー設定による各合成通貨単位、またはバスケット単位での利確、損切、ブレークイーブン、トレイリングストップの実装と柔軟なオート設定を実現

主な変更点は以下の通り

  • 各EAの名称変更
    (BasketOneX/BasketOne HistoricalCreator//BasketOne ControlCenter)
  • 疑似指値発注以外のポジション管理を1つのEAに集約
  • 疑似指値売買停止時間時の挙動を選択可能に
  • ヒストリカル生成時に自動でサーバーにデータを要求
  • 起動時のヒストリカル補完を強化
  • 全体ズーム変更、全体時間軸変更の対象を生成カスタム銘柄に限定し、aやzキーを押したまま連続して変更できる仕様に変更
  • チャート上の取引履歴を現在ポジションのみ生成表示するオプションを追加
  • オーダーコメントを短縮

限界まで最適化したものの、3つのEA合わせて1万行程度のコードで構成されています。

MT5はシングルスレッド動作のため、複数の重いEAを1つのMT5で走らせると処理落ちする可能性があります。

対策として、ポジション管理EA(BasketOne ControlCenter)は、同じ口座にログインしている別のMT5で起動させることを推奨します。

BasketOneXとHistoricalCreatorは、同一のMT5で起動する必要があります。

自分で使うために作っているEAであり、そんなに需要があるものではないという認識なので、細かい解説は不要と判断しました。

ユーザー設定は日本語なので、そんなに難しくはないと思います。
気になる方はDEMO版を触って仕様を確認してください。
軽い説明のReadeMeは付けました。

通貨強弱のパターンや中長期の方向が分かっていれば、有用なツールとして活用できると思います。

アップデートでトレーリングストップを追加したからか、右肩上がりの曲線が滑らかになってきました。

BasketoOneAp
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上記の推移は裁量が多いですが、既にモデル化・自動化している戦略もあります。
Pythonで戦略を錬れるよう、四本値CSVを出力可能にしてあります。

ある程度のロットを張ることで均等な分割を実現する仕様ということもあり、上級者向けです。
普通のPCで十分動くようになったので、気軽に試していただければと思います。

デモ口座でのみ動く、機能制限のないデモ版(期限なし)を置いておきます。

購入者限定で、このシステムを利用するのに最適な業者の情報を提供します。
制限なし版の販売は今のところXのDM対応のみ、Crypto払い200USDとします。

設定項目は多岐にわたりますが、設計思想さえ理解できれば難しい要素はありません。

zipには、デフォルト色を合わせた通貨強弱を表示するMT4インジを付けています。

BasketOneXt
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