MetaTraderのチャートは、表示可能領域にチャートを最大限まで表示するために、スケール(価格の上下幅)が自動調整されているのがデフォルトです。
ドル円しか触らない!みたいな人にとってはそのままで良いと思いますが、チャートを並べた時に表示スケール感がバラバラになるため変化率が把握しにくい仕様です。
この仕様はBasketOneXだとやっかいで、誤った認識のまま取引をしてしまうと負け確率が上がってしまいます。
ということで、BasketOneX向けに、チャートのスケール感を合わせるMT5インジケーター「PercentScale_BO8」を用意しました。
BasketOneXで生成される8つのカスタム銘柄の表示領域を把握し、最も変動率の高い通貨の表示スケールに合わせて、残り7チャートの表示スケールを調整します。
実行は1つのチャートのみでOK。
MT5デフォルト表示だとこのような表示ですが…

PercentScale_BO8を導入すると以下の表示になります。

ズーム率も連動可能で、デフォルトの監視時間は1秒。
これで「結構動いてるかと思ったらスケール感エグいだけだった」という事案を回避できますし、どの通貨でどのくらいの変動を狙って売買するか、目測で判断できます。
難点があるとすれば、一つの銘柄だけズーム率を変えたり表示時間軸を変えたい場合に、それに合わせて他チャートのスケールが変わってしまうことくらいです。
BasketOneXでは以下のショートカットキーを実装しているので、8銘柄の表示を同時に全部変える運用が便利です。
1→1M表示に切り替え
2→5M表示に切り替え
3→15M表示に切り替え
4→30M表示に切り替え
5→1H表示に切り替え
6→4H表示に切り替え
7→Day表示に切り替え
8→Week表示に切り替え
9→Month表示に切り替え
「a」キー+上記の数字で、BasketOneX銘柄全ての対象時間軸表示に変更
「↑」キーでチャートをズームイン
「↓」キーでチャートをズームアウト
「z」キー+上記のキーで、BasketOneX銘柄全ての表示チャートに同率ズームを適用
BasketOneX向けに作ったものですが、一般環境向けに改良しても便利そうなので、ソースコード(.mq5)も付けておきます。

