海外FX業者ThreeTrader(以下スリトレ)にて、2026年7月30日にとんでもないBadTickが発生しました。
この事象発生により、一部のユーザーに強制的な利確や損切りが発生した模様です。
ノーポジだったから良かったけどとんでもない動きしやがった💦
— www (@www_5151_) July 30, 2026
一瞬で上下2900pips😂
タイタンとかGMOは普通だけどこれスリトレだけ? pic.twitter.com/UJJN9MI23f
スリトレはこの件で利益が出たトレードを強制的になかったことにし、損失が出たトレードは申請すれば修正する対応に出ました。
問い合わせフォームは以下のとおりです。
https://www.threetrader.com/jp/investigation-form
なぜこのような非対称な対応になったのかは理解しておいたほうが良いと思います。
スリトレはNDD(ノンディーリングデスク)を標榜していますが、いわゆるA-Bookではありません。
出金トラブルは全くと言っていいほど聞きませんが、手数料体系は基準通貨(ペア名の左側)が異なっていても入力ロット数字に基づいて計算される異常な仕様が現在も実装されていて、技術的にこの手数料体系のA-Bookはありえません。
また、過去にはLatencyArb戦略で利益を出した利用者に対して出金拒否したり裁判で訴えようとするくらいには圧力をかけてくる側面が露呈しています。
基礎知識として、A-Book業者ではLatencyArbを走らせても利益は出ません。
【参考】ThreeTraderから内容証明が届いた話 – 半兵衛
スリトレは利用者との間で利益相反が存在する可能性のある業者ということは、知っておくべきだと思います。
じゃぁ悪質な業者なのか?といえば、そんなことはなく、現行の運営ではだいぶ優良な部類です。
この手の事案に補填を求めるようなマインドであれば、そもそもA-Book利用は向いていません。
前述した手数料体系は円安の今だと円建て口座で取引するぶんにはあまりにオトクな仕様になっていますし、現在ではArb対策もできていますし、経営リスクになりかねないムチャなキャンペーンはしていません。
業者には客寄せの建前があり、本音はシステムの仕様から推察できます。
大抵の場合、IBや集客担当者は真の仕様を何も分かっていません。

