海外FX業者を利用する際に国際送金がハードルと感じる方は多いのではないでしょうか?

ほとんどの場合、国際標準であるSWIFT送金には対応していると思いますが、送金手数料・為替手数料・コルレス手数料・リフティングチャージと呼ばれる様々な手数料が発生する場合があります。

これらの手数料は結構かさみますし、SWIFT送金は手間も時間も着金までの日数もかかりがちです。

WISE(旧 TransferWISE)は、第二種資金移動業者認可を受けたワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社が運営する、これらの手間やコストを削減できる便利なサービスです。

具体的には、WISE内で様々な通貨アカウントを作成することができるのですが、実はそのアカウントは通貨に則した現地銀行口座がセットで開設される仕様になっています。

例えば豪ドルアカウントを作成すればBSB送金(豪国内送金)が可能なオーストラリアの銀行口座番号を得ることができますし…

ユーロアカウントを作成すればSEPA送金(EEA送金仕様)が可能なドイツの銀行のIBAN口座番号を得ることができます。

これらの口座はアカウント開設者名義になるため、着金した際の送り主として自分の名前が表示されます。

持ち主の住所は記載されませんが、口座の保有証明書もPDFで発行可能です。

WISEはプリペイドのマルチカレンシーマスターカードカード(EVM)を発行することができ、外貨建て決済はもちろん、ATM出金も可能です。

国内で発行されるマルチカレンシーカードとしては最多の44通貨に対応しています。

スマホアプリでバーチャルカードにも対応していますが、日本在住者へ発行されるカード及びバーチャルカードはApplePay/GooglePlayには非対応です。

基本的な使い方としては、国内送金で円アカウントにチャージをした後に指定した銀行口座へ送金します。

それぞれの通貨アカウントへの入金はサイト内で簡単に行うことが可能ですし、取引コストは銀行より安く設定されています。

現地送金システムを用いれば即日もしくは翌営業日には着金しますので、SWIFTよりも送金が速いですし、余計な手数料はかかりません。

現地の銀行口座が得られるため、FX業者からの出金を開設した外貨口座で受けることも可能です。

利用する際の注意点としては、外貨アカウントへのチャージはソニー銀行Revolutのデビットカード入金を用いたほうがコストを抑えられる場合があります。

スプレッドは常に変化しますので、都度確認されることを推奨します。

また、100万円以上の送金はSWIFT扱いになります。

当サイトは海外FXを推奨していませんが、複数の海外FX業者を使う方や、よく海外送金を利用される方、他通貨で入出金を多く利用される方にとってWISEは非常に便利なサービスであると言えます。