FX業者レビューにて調査兵団が評価している項目は以下の7つです。

信用度

信用度はFX業者の信頼性や取引の透明性を示す尺度です。
約定訂正、スワップ記載ミス、HPに記載している内容と実際の取引環境が一致しないなどの不都合があると信用度は低下します。

B-Book運営も信用度を下げざるを得ません。

悪質な場合は “禁止事項に抵触している” とか “LPから調査の依頼が入った” などと、ユーザーに嘘を付いてくることもあります。

これらはよくある言い訳で、単に利益額を出金したくない、口座を閉鎖したいだけです。
当然、信じてはいけません。

そのような事があった場合、ユーザーレビューとして記録を残し、他に被害者が生まれないよう広く認知されるべきだと考えています。

実質取引コスト

実質取引コストは、スプレッドや外付け手数料を含んだ全ての取引コストを指します。

EAユーザーであれば外付け手数料制ではないほうが運用しやすい場合もありますし、会計の都合上外付け手数料のほうが良い場合もあります。

手数料が安くてもスプレッドが広ければ実質的な取引コストは高いと言えますし、スリッページが発生しやすい環境であればその点も考慮する必要があります。

この項目では基本的にEURUSDの実質取引コストを比較して評価しています。

取引ボーナスやキャッシュバックの類は含まれません。

入出金

入金は即時反映の会社が多く困ることはほとんどないと思いますが、大切なのが出金速度です。

出金速度は早ければ早いほど良いと言えます。

アンチマネーロンダリングの都合上、入金額と同額までの出金は入金方法と同じ方法で出金されることが普通です。

ちなみに、国際ブランドカードで入金後に出金申請をすると、カード会社では「購入キャンセル」扱いになります。

購入キャンセルに関する返金対応速度はカードの発行体によってかなりの差があるため、カード関係の苦情はFX業者側の問題ではないことが多くあります。

場合によっては返金まで一ヶ月かかることもありますし、カード会社の指定する両替レートの都合により、返金額は変化します。

様々なトラブルの元になるので、海外FXにおいてカード入出金は推奨しませんし、カード入出金に関するSNS上の評価は差し引いて判断しています。

オンチェーンで入出金の確認ができる暗号通貨入出金がベターです。

約定力

FXにおいて約定速度は非常に大切な要素です。

為替市場は株式市場のように中央市場があるわけではないため、GUI上で指値を置いておいたとしても
板に並ぶわけではありません。

約定まわりの仕様に関しては業者の仕様や流動性によって様々で、HFTや裁定取引を行っているとこれらの仕様が分かる場合があります。

業者によってシステムは異なるため、総合的な判断が必要になります。
そのため、一概に言えることは殆どないないのですが、、

約定速度が遅いと良いことは一つもないということだけは言えます。

システム安定性

システム安定性とは、主に取引環境の冗長性を指します。

値動きが荒いタイミングでレート配信が止まるようでは困りますし、流動性が乏しいロールオーバー時に値が飛ぶようでは安心できません。

MT4/5ブリッジが貧弱な場合もありますし、接続先サーバーが一つしかない場合も不安が残ります。

srvファイルやdatファイルを読むことで全ての接続先を把握し、ホスティング先から判断する場合もあります。

顧客対応

顧客対応は、入出金に対する誠実さはもちろんのこと、メール対応やライブチャットなどのコミュニケーションの質も含まれます。

24時間対応だけど実情はフィリピンへ外部委託ですべてマニュアル対応というパターンもあれば、営業時間内であればオフィスの人間が対応してくれる場合もあります。

前者では入出金トラブルの対応は難しいですが、後者では難しい内容も広く対応してもらえる可能性があります。

APIに関する質問に答えられるかなど、従業員の質に左右される場合もあるので、どうしても主観で判断する要素が入ります。

総合評価

総合評価欄は、上記6項目の単なる平均です。

極端なことを言えば、金融ライセンスを持っていないけれど、完全なるA-Bookの業者も存在しますし、ライセンスを持っていても出金させる気のないB-Book業者も存在します。

約定仕様がすごく良いけどB-Bookの会社でも、使いようによっては活かすことのできる手法も存在しますし、戦略によって重要な要素は異なります。

FX業者に何を求めているのかはそれぞれ異なるため、あえて平均を取り入れています。