【2025年 6月1日】サッカー元日本代表の本田 圭佑さんが金融庁警告の海外FX業者「Titan FX」のグローバルアンバサダーに就任した模様。

TitanFXはタックスヘイブンであるバヌアツに拠点を置く海外FX業者で、日本の金融庁から『無登録で金融商品取引業を行う者』として警告を受けています。

日本の金融庁の示す「無登録で金融商品取引業を行う」とは、日本の金融ライセンスを取得していないという意味であり、掲載業者は海外で金融ライセンスを取得している業者もあれば、全く持っていない業者もありますし、持っているように見せかけている悪質な業者まで存在します。

金融庁は日本で営業活動(日本語表記や振込先が日本の銀行口座など)をする場合は日本の金融ライセンスの取得を取得するべきとの姿勢であり、ユーザーとしては海外FX業者の利用は違法ではないものの、完全に自己責任になります。

Titan FXに関しては、目立った悪評や出金拒否も聞かないため、この記事を執筆している段階では比較的優良な部類と判断しています。

“グローバル”アンバサダーとしているだけあって、英語圏のIPで該当ページにアクセスすると、英語表示される仕様になっています。

この仕様であれば“日本住居者の集客を目的とした広告ではない”と言えるため、海外FX業界の中では上手い広告と言える部類で、スタンスは大事であることをしっかり理解している対応であると言えます。

本田圭佑さんは、コレ大丈夫?という案件の広告塔になったことが何度かあり、デューデリジェンスよりもパッションを優先しいている印象があります。

TITANFXは優良な部類の業者だと認識していますが、有名人が広告塔になったからといって、ユーザーにメリットがあるわけではありません。

ボラティリティが高い4月を終え、退場者が増えたタイミングでのアンバサダー就任広告は、狙っていたかどうかは分かりませんが業者にとってタイミングが良かったと言えそうです。

TITANFXはA-BookぶっているB-Bookですが、顧客対策は高レベルであり、出金問題は聞いたことがありません。
個人的な意見としては、新規顧客の満足度工場のために約定周りの仕様が緩くなることを期待しています。

ちなみに、当サイトとしては海外FXの利用は避けるべきとの認識であり、利用の推奨は一切していません。

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