成功者へのインタビューで「運が良かった」と答える方をよく見かけます。

実際には<運が良い人>と<運が悪い人>がいるわけではなく、運を掴む準備ができている方はリターンを得ることができる一方で…

機会はあるがそれに気づけない、運をつかむ準備ができていない方はリターンを得ることができないだけだったりします。

相場においてこれは顕著で、アベノミクスが始まってから証券口座やFX口座を開設しようとするも、口座開設者殺到のせいで事務手続きに時間がかかり、初動を取れなかった方、つまり<運が悪かった方>は数多くいます。

この記事の著者は「運が良かった」うちの一人で、アベノミクス開始直前(ドル円80円)から海外FXでハイレバを利用しドル円ロングを積むことができました。

最初からハイレバでエントリーするのではなく、ストップを置きながらポジションを積んでいくことで比較的楽に資産を築くことができたと言えます。ハイレバには危険性もありますが、使い方次第です。

それとは逆に、GEMFOREXやアサシンFXやFXFairを利用していたせいで出金することができず、回収できるか不明な損失を出してしまった方も大勢います。

騙す方が悪いに決まっているのですが、被害に遭われた方々は運が悪かったというよりも、運を掴むための準備を疎かにしてしまった結果だと認識しています。

今後、金利変更や追加YCC修正など、相場の転換タイミングになる可能性のあるイベントが待ち受けています。

出金できないB-Book業者で取引をしてもムダどころか損をするだけですが、RannForexやFXOPENなどの優良A-Book業者は証拠金残高やポジション数に合わせて提供されるレバレッジが低下するのが一般的であり、チャンスを最大化しにくいという側面があります。

ハイレバレッジの内部的な仕組みは話すと長くなるので別の記事にしようと思いますが…
要は安心して大きな取引ができるハイレバ業者は非常に少ないのが現状です。

少額をギャンブル的に運用したいのであれば、どの業者でもかまわないと思いますが、大金をつぎ込むのであれば、信用できる業者に限定するべきです。

世の中にはA-BookぶっているB-Bookが非常に多いので、海外FX調査兵団は実際の出金と技術ベースで慎重な調査を積み重ね、確度の高いレビューを心がけています。

今回は実用性と安全性を重要視し以下の条件を設定しました。

・国内円入出金が可能
・日本人オーナー業者NG
・スプレッドを含む取引コストがとても低い
・勝ち組への嫌がらせやイチャモンなし
・HPに虚偽記載なし
・規約を盾にした悪質対応(ボーナス規約含)なし


出金拒否され歴/海外FX調査歴10年超えの著者が選ぶ、現在安心して取引ができる“ハイレバ維持力の高い優良業者”は以下のとおりです。


業者名:ICMarkets
最大レバレッジ:1000倍 証拠金残高によるレバレッジ低減なし
金融規制:ASIC(AU), CySec(Cyprus), FSA(Seychelles), SCB(Bahamas)

入出金:国内円入出金
(一回の送金:最低15,000円、最高1000,000円 5~60分程度で反映),
SWIFT, SEPA, USDT

備考:C-Book
(A/Bどちらも併用、c-TraderはおそらくA-Book、出金問題は全くと言っていいほど聞かない)
円入金する場合は先に円建ての取引口座を作っておく必要がある
・口座内両替は約1.75%の手数料が発生する
・MT4/MT5 片道手数料 1lot/3.5USD
・cTrader 片道手数料 1lot/3USD
・cTraderとMTのスプレッドに差はない。
・MT/cTrader共にNYサーバー
・FIXAPI利用可能
・負け顧客率 71.79%(icmarkets.eu)

ICMarketsは世界で1.2位を争う取引高を誇る非常にメジャーな業者で、日本住居者NG時から悪い評判を聞きません。

日本住居者の口座開設が認められようになってからあまり経っていないため利用ユーザーは少ないと思いますが、スプレッドが非常に狭く、cTraderでは取引手数料も安いので非常に優良な部類と言えます。


業者名:Tradeview
最大レバレッジ:400倍
レバ400倍の低スプレッド(ILC)口座はIBリンク限定、通常レバは100倍
(X Leverage口座は取引コストが高いため今回は割愛)
金融規制:CIMA(Cayman Islands), LFSA(Labuan Malaysia)

入出金:国内円入出金(bitwallet, STICPAY)

備考:A-Book
ライセンス上A-Bookしかできない仕様(CIMA)
・片道手数料 1lot/$2.50USD
・MT4/5 cTrader利用可能
・FIXAPI利用可能
・ 負け顧客率 74% – 89%(tradeview.eu)

TradeviewはA-BookのSTPライセンスを持つ非常に安全度の高い業者です。
INNOVATIVE LIQUIDITY CONNECTOR口座(略してILC)はECNで手数料が安いのですが、通常の口座開設では最大レバレッジ100倍での提供になります。

今回は当サイトIB限定で最大レバレッジ400倍のILC口座が用意できることになったので、下記にリンクを置いておきます。


※追記(2023 11/13)
日本住居者利用NGに変更されました。
既存ユーザーもアカウント閉鎖へ向けた対応が必要になります。

業者名:VALUTRADES
最大レバレッジ:500倍(セーシェル登録の場合 UKは30倍)
金融規制:FCA(UK), FSA(Seychelles)
取引プラットフォーム:MT4, MT5, FIXAPI

入出金:国内入出金対応(オンラインバンク、申請後60分以内の振込を推奨、為替手数料約1%)
Visa, Master, STICPAY, USDT, BTC, ETH, LTC. etc

備考:A-Book
円建て取引口座作成不可(セーシェル管轄)
・片道手数料 1lot/3.5USD
・約定速度が速い
・NYサーバー、香港サーバー(NYサーバーのほうが流動性がある)
・FIXAPI利用可能
負け顧客率53%(UK)

・証拠金額に応じてレバレッジが下がる
1:500 = 口座資金 20,000 USD(約300万)まで
1:200 = 20,000 ~ 50,000 USD (約750万)まで
1:100 = 50,000 USD (約750万)以上

VALUTRADESはセーシェル管轄だと円口座がないので為替手数料が痛いところですが、NYに取引サーバーを設置している業者の中でもかなり約定が速く、A-Bookの中では滑りにくい部類に入ります。


厳しい条件を設定した結果、取り上げても良いと判断できた業者は3社しかありませんでした。

他の有名な業者が思い浮かんだ方も多いかもしれませんが、上記の条件のいずれかが該当しなかったものと思われます。

それら業者に関しては当サイトでそれなりの評価にしていますが、個別に非難などはしない方針です。

現実の海外FX業者の実態はそのような業者の方が多いですし、出金を優先すると選択肢に挙がらないというだけです。

※追記(2023 11/13)
日本住居者利用NGに変更されました。
既存ユーザーもアカウント閉鎖へ向けた対応が必要になります。

業者名:VALUTRADES
最大レバレッジ:500倍(セーシェル登録の場合 UKは30倍)
金融規制:FCA(UK), FSA(Seychelles)
取引プラットフォーム:MT4, MT5, FIXAPI

入出金:国内入出金対応(オンラインバンク、申請後60分以内の振込を推奨、為替手数料約1%)
Visa, Master, STICPAY, USDT, BTC, ETH, LTC. etc

備考:A-Book
円建て取引口座作成不可(セーシェル管轄)
・片道手数料 1lot/3.5USD
・約定速度が速い
・NYサーバー、香港サーバー(NYサーバーのほうが流動性がある)
・FIXAPI利用可能
負け顧客率53%(UK)

・証拠金額に応じてレバレッジが下がる
1:500 = 口座資金 20,000 USD(約300万)まで
1:200 = 20,000 ~ 50,000 USD (約750万)まで
1:100 = 50,000 USD (約750万)以上

VALUTRADESはセーシェル管轄だと円口座がないので為替手数料が痛いところですが、NYに取引サーバーを設置している業者の中でもかなり約定が速く、A-Bookの中では滑りにくい部類に入ります。


厳しい条件を設定した結果、取り上げても良いと判断できた業者は3社しかありませんでした。

他の有名な業者が思い浮かんだ方も多いかもしれませんが、上記の条件のいずれかが該当しなかったものと思われます。

それら業者に関しては当サイトでそれなりの評価にしていますが、個別に非難などはしない方針です。

現実の海外FX業者の実態はそのような業者の方が多いですし、出金を優先すると選択肢に挙がらないというだけです。